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2023年12月11日(月)
15:00〜15:30
【第5回製造業勉強会】
ものづくり白書2023をAIの視点で読み解く
~匠KIBITの技能伝承の有用性~
「団塊の世代」800万人全員が75歳以上の後期高齢者となる「2025年問題」。
2025年問題がもたらす企業への深刻な影響は、大きく分けると「事業承継問題」と「人材不足」の二つといわれています。経産省などが作成している「ものづくり白書2023」では企業が直面している問題の中でも技能伝承が大きく取り上げられています。企業の大切なナレッジを失わないためにはどうしたら良いのか。技能伝承で取り組むべきことについて解説いたします。
2023年12月19日(火)
10:30〜11:30
【第6回製造業勉強会】新しい労働安全衛生の潮流 ~すべての事業所に潜む、化学物質管理の重要性について~労働安全衛生活動は、会社の貴重な財産である「人財」を守るための活動であるが、これまではそれをコストとして捉え、労働安全衛生法等の法律で定める最小限のことだけすれば良いと考える経営者も多かった。ところが、令和4年に法改正された化学物質の自律的管理導入をきっかけにして、安全衛生活動を貴重な人財を守る「投資」と考える時代が到来したと言えよう。自律的管理においては、自らの責任でリスクを評価し、対策を選択することが求められる。個々の状況に応じた最適な判断を行うためには、DXの支援が今まで以上に求められることになろう。講演では、昨今の国の労働安全衛生政策を紹介し、DXへの安全衛生対策支援への期待を含め解説いたします。
2023年12月21日(木)
16:00〜17:00
【第12回不正対策勉強会】続「内部通報の件数が多い100社」 ランキングから見る仮説と対策2023年12月の不正対策勉強会は、前回5月実施の続編として、前 東洋経済『CSR企業総覧』編集長、現 東洋経済編集部 編集委員の岸本 吉浩記者をお迎えして開催いたします。「内部通報の一定以上の件数は企業の健全度を示す指標になる」。このように考え、内部通報件数を調査項目に入れたのが2012年です。その後、データの蓄積も進み全体的な傾向も見えてきました。まだ件数を増やすべき段階の企業も多いですが、より質を高めるステージを迎えた企業も出てきています。そこで、今回は内部通報がある程度の件数となり、取り組みが進んでいると言われる企業の取り組み事例を『CSR企業総覧』掲載情報中心にご紹介いただきます。
尚、今回だけでもご理解いただける内容ですので、前回をご視聴いただけなかった方も、是非ご参加ください。

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