2023年9月15日開催 第9回不正対策勉強会
2024年9月26日2024年5月31日開催 第15回不正対策勉強会
2024年9月26日他社の不正事例から見る属人化リスクと解決のヒント
日経新聞記者が提案する属人化解消の手立て
2024年1月31日開催 第13回不正対策勉強会
特定の担当者に権限や知識が集中し、業務全体がブラックボックスと化してしまう属人化状態。昨今の企業においては規模の大小を問わず、この属人化に原因があると思われる不祥事や不正問題の発覚が相次いでいます。属人化の問題は、かねてよりリスク管理担当や法務担当の方々からご要望の多い勉強会テーマでした。解決すべきことは分かっていながら、なかなか具体策を見出せない難しい問題でもあります。今回は日本経済新聞社 ビジネス報道ユニット(法務・税務取材チーム)の植松正史氏をお招きし、他社の不正事例分析から分かる属人化の深刻さと、リスク解消に向けた具体的な道筋について解説していただきました。植松氏が最後に示したユニークな提案は、どの企業にも当てはまるこの難題を解決する有効な手立てになるでしょう。
日本経済新聞社
ビジネス報道ユニット(法務・税務取材チーム)
植松 正史
ビジネス法務や最先端分野に関するルールの動向、税務のトピックなどを取り扱う「法税務面」の担当デスク。1999年の入社以来、法務省や検察、国税庁などを担当。2015年以降は主に企業法務関連の取材を手掛けた。データ経済の広がりや米IT大手のGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム)の動向、個人データの取り扱いを巡る諸問題にも精通。2019年度の新聞協会賞を受賞した連載企画「データの世紀」は、記者・デスクとして2018年の連載開始当初から担当した。
株式会社FRONTEO
ビジネスインテリジェンス事業本部 副本部長
公認不正検査士
早川 徹也
1995年に株式会社東海銀行(現三菱UFJ銀行)に入社。入社後は製造業を中心に、東証一部(当時)上場企業や外国企業、中堅中小企業を担当。また複数の企画部署で担当やマネージャー職、支店・支社指導のマネージャー職を歴任。2017年に支店長兼支社長に就任。2022年に株式会社FRONTEOに入社し、ビジネスインテリジェンス事業本部の副本部長として顧客のリスク管理、業務課題解決を支援。