2023年1月17日開催 第2回不正対策勉強会
2024年9月26日2023年5月23日開催 第5回不正対策勉強会
2024年9月26日平時監査の重要性とその構築方法
不正・フォレンジック調査に精通する弁護士が解説
2023年2月14日開催 第3回不正対策勉強会
自社で不正が発覚した場合、企業は緊急の対応策を求められます。それを踏まえ、昨今ますます重要視されているのが平時監査です。不正の未然防止や不正発覚後の被害を最小限に抑制する目的でも、平時監査は重要な役割を果たしています。一方で、コミュニケーション手段の多様化による監査データの増加、カルテル・情報漏洩・ハラスメントをはじめとする様々な経営リスクなどにより、平時監査は昨今ますます難易度を増しています。企業のリスクマネジメント担当や法務担当で、監査体制の構築に頭を悩ませている方々も多いのではないでしょうか。今回の勉強会では、企業の不正・フォレンジック調査や再発防止体制の構築に数多く携わられたTMI総合法律事務所の戸田先生に、平時監査の要となるデジタル・フォレンジックの概要と平時監査体制の構築方法について解説していただきました。また、後半のモデレート・ディスカッションではAI導入のサポートを行う弊社のカスタマーサクセス部長・後藤も参加。両専門家のアドバイスは、平時監査体制の構築や見直しを行う上で大いに参考になるでしょう。
TMI総合法律事務所 パートナー弁護士・NY州弁護士
TMIプライバシー&セキュリティコンサルティング取締役
中央大学法科大学院 兼任講師(アジア・ビジネス法)
戸田 謙太郎
独占禁止法・競争法、海外贈収賄規制、国際通商(経済制裁、アンチ・ダンピング)、ビジネスと人権、公益通報者保護法、グローバル・ガバナンス体制の構築など、グローバルでのコンプライアンスに関するアドバイスやフォレンジックなどの情報ガバナンスを主な取り扱い分野としており、社内コンプライアンス研修の講師なども精力的に行っている。
株式会社FRONTEO
取締役/AIソリューション事業統轄 兼 社長室長
山本 麻理
広告代理店に入社後、リスクマネジメント会社に在籍。メンタルヘルスケア事業を立上げ、事業計画、商品開発、マーケティング、営業戦略を実行し業界トップシェアへと導く。2014年に同社取締役に就任し、2017年に東証一部上場を実現。2018年12月より株式会社FRONTEOに参画、2020年取締役に就任しAIソリューション事業全域を管掌・指揮。
株式会社FRONTEO
カスタマーサクセス統括部 統括部長
後藤 英治
ITアウトソーシング企業にてBPR等コンサルティングに従事した後、米国シリコンバレーを拠点としたAIスタートアップ企業に日本Region担当マネージャーとして参画。現職FRONTEOではAI活用コンサルティング、AIソリューションの導入及びサポートまで一気通貫で顧客に相対する部門を管掌。