三井情報、FRONTEO、ASEFが、金融機関向け コンプライアンス・リスク管理支援サービスの提供を開始
2020年7月10日株式会社横浜銀行新卒採用のエントリーシート選考にAIを導入将来のハイパフォーマー候補を、効率的に・公平な基準で発見
2020年9月15日細かな解釈を必要とする複雑なテキストチェックを、KIBITで代替
1日1,000件作成される応接記録のコンプライアンスチェックを効率化
神奈川県において圧倒的なお客さま基盤をもつコンコルディア・フィナンシャルグループの株式会社横浜銀行は、多様な成長ステージの企業やお客さま一人ひとりに最もふさわしい金融サービスを提供し、地域に寄り添い信頼される銀行をめざしています。
2020年12月に創立100周年を迎える同行は、近年、デジタル技術を活用した銀行業務の生産性向上を積極的に推進。2019年4月には、部門を横断したDX推進プロジェクトを企画・牽引するデジタル戦略部が設立され、取り組みを加速させています。
その取り組みの中から、AIの活用事例となった「応接記録のコンプライアンスチェックの効率化」について、プロジェクトを推進する各部門の担当者に話を伺いました。
ーお話を伺った方ー
株式会社横浜銀行
デジタル戦略部 主任調査役 新川 直敬氏 、大田 博也氏
リスク管理部 コンプライアンス企画グループ 主任調査役 森 哲平氏
ICT推進部 調査役 塩原 斉氏
株式会社横浜銀行
- 設立
- 1920年12月16日(創立)
- 従業員数
- 4,559人(2020年3月31日現在)
- 事業内容
- 普通銀行業務(預金・貸出・為替・投資型商品の販売業務、金融商品仲介、相続関連業務、投資銀行業務 など多様化するニーズに対する幅広い金融商品・サービスの提供)
KIBIT導入の効果
・細かな解釈を必要とする複雑なテキストチェックをKIBITが代替、大幅に効率化
・経験やスキルに依存した「チェック品質」のバラつきを解消
・社内システムへのAPI連携で、リアルタイムチェックを実現